こんにちは!もんちです・ω・)ノ
なんて思っていませんか?
実は、トースターの油汚れや焦げ付きは、重曹とセスキ炭酸ソーダの両方を使った方がよく取れるって知っていますか?
油汚れや焦げ付きの掃除には、弱アルカリ性の重曹を使うことがよく知られていますが、セスキ炭酸ソーダも同じく弱アルカリ性で、重曹よりも約10倍の効果があります。
重曹よりもph値が高くて効果が強いとされるセスキ炭酸ソーダは、トースターにつく頑固な油汚れにおすすめです!
この記事では、セスキ炭酸ソーダと重曹を使ったトースターの汚れの落とし方を紹介します。
トースターの掃除でセスキ炭酸ソーダを使う時の注意点
セスキ炭酸ソーダは「アルカリ性」です。
アルミ素材はアルカリ性に弱いので、トースターがアルミ素材の場合は使えません。
アルミ素材に重曹やセスキ炭酸ソーダなどのアルカリ性洗剤を使ってしまうと、アルミが変色したり腐食する原因になってしまうからです。
トースターの掃除にセスキ炭酸ソーダを使う方法!
汚れたトースターをセスキ炭酸ソーダで掃除する方法を紹介します。

【手順①】まず、トースター内の網やパンくず、焦げを削ぎ落とします。

【手順②】トースター内にセスキ炭酸ソーダを吹きかけます。

セスキ炭酸ソーダスプレーの作り方は、
水500mlに小さじ一杯のセスキ炭酸ソーダを溶かす
たったこれだけです。
でも、
という人には、セスキ炭酸ソーダのスプレーボトルがおすすめです。
セスキ炭酸ソーダをトースター全体に吹きかけ、汚れの頑固な部分にはラップでパックなどしておきます。(パックすると汚れが浮き上がりやすいからです)

【手順③】約30分待って汚れが浮き上がってきたら、激落ちくんのメラニンスポンジで擦り取ります。

メラニンスポンジを使う時は擦りすぎないように注意します!
【手順④】キッチンペーパーで汚れを拭き取ります。
トースターの焦げ汚れの掃除には重曹が効果的!
記事の冒頭で、
と言いましたが、焦げ付き汚れには重曹もおすすめです。
なぜなら、重曹ペーストを作ると、重曹がクレンザー代わりになって焦げ付きを削り落としてくれるからです。

重曹ペーストの作り方は簡単です。
大さじ3杯くらいの重曹に水を少しずつ足していき、重曹がペースト状になるまで練り上げる
たったこれだけです。
焦げが取れないトースターの網や扉に塗り、重曹ペーストが乾かないようにラップをし、2時間くらい待ってからヘラや歯ブラシで焦げを削り落とします。
トースターのヒーター部分の掃除は要注意!
トースターのヒーター部分はデリケートなので、むやみに強く擦ると割れてしまうことがあります。
でも、トースターのヒーター部分の掃除も、セスキ炭酸ソーダがあれば簡単です。
【手順①】キッチンペーパーにセスキ炭酸ソーダを染み込ませます。

【手順②】セスキ炭酸ソーダを染み込ませたキッチンペーパーをヒーターに巻きつけます。

【手順③】汚れが浮き上がるまで30分くらい待ちます。
【手順④】キッチンペーパーを剥がしてタオルで軽く乾拭きします。
以上でトースターのヒーター部分の掃除は完了です。
まとめ:トースターの掃除はセスキと重曹で完璧!
トースターは、セスキ炭酸ソーダと重曹を使えばきれいに掃除できます。

油汚れや焦げ付きの掃除には、弱アルカリ性の重曹がよく使われますが、セスキ炭酸ソーダも同じく弱アルカリ性で、重曹よりも約10倍の効果があります。
セスキ炭酸ソーダは重曹よりもph値が高く、トースターにつく頑固な油汚れの掃除におすすめです!
ただし、アルミに使うと腐食の原因になってしまいます!
セスキ炭酸ソーダでトースターの掃除をする時には、トースターがアルミ製でないことを確認してから行う必要があります。
また、トースターの焦げ付き汚れがひどい場合には、重曹をペースト状にしてパックをし、クレンザー代わりにして焦げを削り取ると効果的です。
重曹は環境にも優しくいろいろな掃除に使えるアイテムです。
重曹を使ってできるこの他の掃除場所は、【重曹とクエン酸を使えばきれいになる簡単掃除10選】で紹介しています。

また、
思う人は、【掃除がラクになる便利グッズ23選!】も合わせて読んでみて下さい。

今日はここまで〜
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