フローリングの汚れを気にしたことはありますか?
掃除機を時々かけてるくらいかな!
といった感じで、フローリングの拭き掃除をしていない人は汚れが溜まってちょっとヤバいかもしれません。
フローリングにはホコリ汚れだけでなく、裸足で歩いた時の皮脂汚れや油汚れなども付着しています。
なので、時々の拭き掃除も必要です。
この記事では、フローリングが簡単にキレイになる掃除方法を紹介します。
最近フローリングがザラザラしていると感じている人はぜひ参考にしてみて下さい。
フローリングの基本の掃除方法

フローリングは特別な洗剤を使わない水拭きだけの掃除でも簡単にキレイにすることができます。
皮脂汚れや油汚れが強く残っている場合のみ、中性洗剤を利用してキレイにします!
中性洗剤は2度拭き不要な「ホームリセット」がおすすめです。
「ホームリセット」は、拭き跡も残らずフローリングがツルツルピカピカになります!
フローリングの基本的な掃除で準備するものは以下の4点です。
- フロアワイパー
- 掃除機
- マイクロファイバークロス2枚(水拭き用と乾拭き用)
※汚れが強い場合のみ中性洗剤を利用がおすすめです。
※中性洗剤は2度拭き不要のホームリセットが便利です!
マイクロファイバークロスがない場合は雑巾でも大丈夫ですが、雑巾よりもマイクロファイバークロスの方が水気を切って固く絞れてほこりもよく取れます。
まず、フロアワイパーでフローリングに溜まった大きなホコリを取り除きます。
掃除機でほこりを吸ってもいいんじゃないの?
と思うかもしれませんが、いきなり掃除機をかけてしまうと排気でホコリが舞ってしまいます。
なので、最初はフロアワイパーでほこりを拭き取ります。
この時に使うフロアワイパーは、スコッチの「フロアワイパー」が便利です。
スコッチのフロアワイパーは、フローリングに当たるヘッド部分が広くてホコリがよく取れます。
また、ヘッドが360度回転するうえにしっかりとしているので、安定感があって拭き掃除がやりやすいです。
フロアワイパーでフローリングのほこりを取れたら、フローリングの溝や巾木近くのほこりを掃除機で吸い取ります。
最後に、マイクロファイバークロスで水拭きと乾拭きをしてフローリングの掃除は完了です。
マイクロファイバークロスで水拭きをした後に乾拭きをすると、フローリング掃除後の仕上がりがよりキレイになります!
水拭きでも取れない皮脂汚れや油汚れがある時は、2度拭き不要の中性洗剤「ホームリセット」を使っての拭き掃除がおすすめです。
「ホームリセット」は2度拭き不要で皮脂汚れや油汚れを落とせて、拭き跡も残らないお掃除洗剤です。
フローリングの油汚れや皮脂汚れも2度拭き不要で簡単にツルツルピカピカになります。
以上が基本的なフローリングのお掃除方法です。
- ほこりを取る
- 掃除機をかける
- 水拭きする
- 乾拭きする
この簡単なステップでフローリングはキレイになります。
皮脂汚れや油汚れがひどい時は、2度拭き不要の中性洗剤「ホームリセット」での拭き掃除もプラスするのがおすすめです!
でも、毎日この手順で全てのフローリングの掃除をするのは大変ですよね?
そこで、ここからは毎日5分とかからない小掃除でフローリングをきれいを保つ方法を紹介します。
【1日5分だけ】簡単にできるフローリングの掃除方法

負担にならない程度の毎日の小そうじでフローリングを掃除しておけば、基本のフローリング掃除が週に1回程度でもキレイを保つことができます。
フローリングのほこり取り掃除だけをする
フローリングの水拭き掃除まではしなくても、気づいた時にささっとほこりを取ることができれば、フローリングの掃除は劇的に簡単になります。
フローリングのほこり取りに便利な掃除グッズを使って1日一部屋と決めたほこり掃除をしておけば、毎日のフローリング掃除に5分もかかりません。
フローリングのほこり掃除に便利なグッズとは、「フロアワイパー」と「スティック掃除機」です。
フロアワイパーは、スコッチの「フロアワイパー」がおすすめです。
スコッチの「フロアワイパー」は、ヘッド部分が広くてほこりがよく取れ、360度回転するしっかりとした作りで安定感もあり使いやすいからです。
スコッチのフロアワイパーは、クイックルワイパーよりもヘッド部分がしっかりとしていて幅広です!
そして、スティック掃除機のおすすめは、軽量でコスパ抜群で吸引力も満足のいく口コミの多いマキタの掃除機です。
充電式のスティック掃除機は軽くてコードも気にする必要がないので、フローリングのほこり掃除をする時にもささっと手に取り使うことができます。
毎日の簡単なフローリング掃除で「基本のフローリング掃除」をラクにするには、フロアワイパーとスティック掃除機の併用がおすすめです。
「ほこりを掃除する」という簡単にできるフローリングの小掃除を続けることで、基本のフローリング掃除(拭き掃除など)が週に1回程度でもキレイを保つことができます。
皮脂汚れや油汚れには中性洗剤を活用する
フローリングの床に皮脂汚れや油汚れを発見した時には、先延ばしにせずに中性洗剤をシュシュっとして乾拭きをします。
中性洗剤は「ウタマロクリーナー」も人気ですが、2度拭き不要で拭き跡も残らない「ホームリセット」が便利でおすすめです。
油汚れや皮脂汚れは気づいた時にすぐに拭き掃除をすることで、頑固な汚れになる前に汚れをリセットできます。
と聞くと、
油汚れや皮脂汚れには重曹も使えるんじゃないの?
と思う人もいるかと思いますが、フローリングの床に重曹はNGです。
フローリングの床を掃除する時の注意点

フローリングの掃除で水拭きをしても取れない汚れがあると、ついつい汚れを落とすことに必死になってしまいます。
すると、フローリングを傷めてしまう洗剤を使ってしまいがちです。
フローリングの床には、セスキ炭酸ソーダやアルカリ性の洗剤(重曹など)を使わないよう注意が必要です。
重曹などのアルカリ性の洗剤は、汚れだけではなくてフローリングをコーティングしているワックスまで落としてしまう可能性があるからです。
フローリングのワックスが落ちてしまうと様々なデメリットが起こります。
- 汚れがつきやすくなる
- シミ汚れができやすくなる
- 傷がつきやすくなる
フローリングをきれいに掃除しようと頑張ったのに!結果的にフローリングを傷付けて汚くなってしまった!
なんてことにならないように、フローリングの床掃除に使う洗剤には注意が必要です。
フローリング掃除におすすめの中性洗剤は「ホームリセット」です!
または、フローリング専用の洗剤を使うことがおすすめです!
フローリングにジュースをこぼした時の掃除方法

フローリングにジュースをこぼしてしまうと、乾拭きや水拭きだけではベタつきが残ってしまいます。でも安心して下さい。
フローリングにジュースをこぼしてしまった時にも、以下の簡単ステップでフローリングにベタつきを残さずに掃除することができます。
- 乾いたマイクロファイバークロスでジュースを拭き取る
- お湯をかけたマイクロファイバークロスを固く絞って拭き掃除をする
- ベタベタがなくなるまで拭き掃除を繰り返す
お湯をかけた熱いマイクロファイバークロスでジュースのベタベタを拭くことで、糖分が柔らかく緩んで拭き取りやすくなります。
マイクロファイバークロスは雑巾よりも固く水気を絞れて汚れやベタつきを絡め取ってくれます。
なので、熱いマイクロファイバークロスで軽く拭き取るだけの簡単掃除で、ジュースをこぼした時のベタベタ汚れはキレイに拭き取れます。
フローリングがザラザラする時の掃除方法

フローリングのザラザラ汚れの原因は、窓を開けての換気で外から入ってきた砂埃です。
そんなザラザラ汚れが気になった時はいきなりフローリングを水拭き掃除するのではなく、以下の方法を試してみて下さい。
- 掃除機で砂埃などのザラザラの原因を吸い取る
- マイクロファイバークロスで水拭きする
- マイクロファイバークロスで乾拭きする
フローリングの砂埃を掃除機で吸わずに水拭きしてしまうと、砂埃でフローリングに傷がつく可能性があります。
フローリングのザラザラ汚れが気になった場合は、まずは掃除機でザラザラ汚れの原因の砂埃を吸い取ってから拭き掃除をします。
拭き掃除には、柔らかくて砂埃も絡め取ってくれる「マイクロファイバークロス」がおすすめです。
フローリングのペットの毛の掃除方法

フローリングに落ちているペットの毛の掃除は、掃除機で吸うよりもフロアワイパーを使った方が早くキレイになります。
というのも、掃除機でペットの毛を吸うと、掃除機の排気でペットの毛が舞い上がってしまうからです。
乾いたシートを付けたフロアワイパーでペットの抜け毛を集めて捨てる
濡れたシートを付けたフロアワイパーでフローリングの拭き掃除をする
この簡単な手順で、ペットの毛で汚れていたフローリングはキレイになります。
ささっと手に取れるフロアワイパーがあれば、気づいた時に5分もかからずにできる掃除方法です。
フロアワイパーはヘッド部分が幅広で360度回転し、ペットの毛も集めやすい「スコッチ」のフロアワイパーがおすすめです。
まとめ:フローリングの掃除は簡単にできる!
フローリングの掃除は、汚れを溜め込まないことで水拭きと乾拭きだけの「基本の掃除方法」でキレイを保てます。
基本の掃除方法とは、
- フロアワイパーでフローリングのほこりを取る
- フローリングの溝のほこりを掃除機で吸う
- フローリングの水拭きをする
- フローリングの乾拭きをする
という簡単な4ステップです。
でも、フローリングの拭き掃除を毎日するなんて面倒くさいですよね?
そんな人におすすめの簡単な掃除方法は、「フロアワイパー」や「スティック掃除機」でほこりだけを取る時短掃除方法です。
フローリングのほこり取りは、毎日の小掃除に取り入れても5分とかかりません。
それでも、汚れを溜め込まずに毎日少しの範囲を掃除しておくと、フローリングの基本の掃除(拭き掃除など)を週に1回程度にしてもキレイを維持できます。
フローリングの掃除が面倒くさい!
という人は、「フロアワイパー」や「スティック掃除機」などの便利アイテムを使って、まずは毎日のフローリングのほこり掃除を習慣にしてみて下さい。
フロアワイパーのおすすめは、ヘッドが幅広で360度回転して使いやすい「スコッチ」です。
そして、スティック掃除機のおすすめは、軽量コンパクトで吸引力が高いと口コミも良い「マキタ」の掃除機です。
今日はここまで〜
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