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こんにちは!もんちです・ω・)ノ
歩きたい願望が強めの息子が1歳を過ぎてから、抱っこ紐を使う頻度がグンと減った我が家ですが、抱っこ紐を選ぶ時には随分と悩みました。
抱っこ紐を選ぶ時の基準は人それぞれだと思うのですが、知名度・口コミ・機能性を重視することばかりに気を取られずに、実際に自分が付けてみた使い心地を確認することも大切です。
私が抱っこ紐を選ぶ時に一番に重視したポイントは、腰痛と肩凝りの軽減でした。
腰痛持ちで肩凝りが酷い私は、抱っこ紐の下調べを徹底的にしていて、
- ウエストベルトタイプは腰が疲れにくい
- 肩ベルトが太くて方の負担が減る
- 先輩ママやパパにやたらおすすめされる
この3つの理由から、何となくエルゴを買うと決めていて、他の抱っこ紐を試着する予定もありませんでした。
でも、親切な店員さんに相談するうちに幾つかの抱っこ紐を試着することになり、実際に色々な抱っこ紐を試着をしてみると、エルゴとアップリカでかなり迷うことになるのです。
当記事では、
- 私のように腰痛や肩凝りがある場合
- 自分に合う抱っこ紐を下調べしている時の選び方
- 各メーカーの抱っこ紐の特徴
などと一緒に、抱っこ紐選びで気にしておいて良かった点などをまとめました。
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目次
肩凝り腰痛があるなら絶対にエルゴベビー!ウエストベルトとクッション性のある肩ベルトが疲れにくい!
エルゴベビーの抱っこ紐は、腰痛や肩凝りで悩んでいる人にぴったりの抱っこ紐です。
ウエストベルトが太くてしっかりとしているので、まるで骨盤ベルトをしているような安定感と支えられている感があって、腰も肩も疲れにくいです。
肩凝りと腰痛がひどい私が候補に入れていた抱っこ紐も、評判の多い口コミが多いエルゴベビーのメッシュタイプ「アダプトクールエア」でした。
- 価格:¥27,000〜
- 対応:新生児〜48ヶ月まで
- 出来る抱っこ:対面抱っこ・腰抱き・おんぶ
- 出来ない抱っこ:前向き抱っこ・横向きだっこ
- 生地:メッシュ
- 装着方法:クロス装着が可能
- 肩の疲れ対策:肩ベルトのクッション性に優れていて厚みがある
- 腰の疲れ対策:しっかりと腰を支えるウエストベルト
エルゴはそれなりのお値段がする抱っこ紐です。
でも、実際に試着をしてみると、安い抱っこ紐と比べて疲れにくさは断トツでトップだと感じました!
低価格の抱っこ紐は、ウエストベルトタイプでも要注意!
厚紙が入っているかのようなしっかりとしたウエストベルトの方が、抱っこした時に絶対に楽ちんです!
安くてもペラペラのウエストベルトだと、特に楽ちんでもなくて意味がない!
装着が楽ちんだというメリットだけで考えれば、肩ベルトタイプの抱っこ紐もありますが、ウエストベルトがある抱っこ紐と比べると、数十分の着用で赤ちゃんの重さで肩が悲鳴をあげてきます。
ウエストベルトタイプの抱っこ紐だと、肩だけで赤ちゃんの体重を支えるわけではなくて、腰でもしっかりと支えるサポートをしてくれるので、腰と肩の楽ちんさはケタ違いです。
また、エルゴの抱っこ紐は肩ベルトが太くてしっかりとクッション性もあります。
- しっかりとして骨盤ベルトのような支えてくれる硬めのウエストベルト
- クッション性があって方にめり込んでこない肩ベルト
アダプトとオムニ360はインサートなしで新生児から使える!
新生児から使える抱っこ紐の中には、インサートと呼ばれる別売りの新生児専用クッションのようなものを取り付けて抱っこしないといけないものもあります。
エルゴベビーの抱っこ紐も、アダプトとオムニ360以外の場合はインサートが必要です。(※ 2019年9月の時点)
このインサートを付けての抱っこがかなりややこしくて…
店員さん曰く、慣れればちゃちゃっと出来るようになるらしいのですが、
と思ってしまうくらいに面倒くさくて、抱っこしていてもなんだかフィット感もない。
私にはどうやってもしっくりきませんでした。
抱っこ紐の試着をした時に、新生児を抱っこする時のインサートが苦手だと感じた私は、迷っていた抱っこ紐の中からインサートなしで抱っこが出来る抱っこ紐に的を絞りました。
雑誌や口コミばかりを調べているだけではなくて、実際に試着をしないと気づけないことだったので、実際に抱っこ紐を付けてみることが本当に大事なんだと痛感しました。
赤ちゃん本舗などに行くと、赤ちゃんと同じ位の重さの人形が置いてあります。
妊娠中でまだ出産していない状態でも、実際に赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこする感覚を体感することが出来ます。
【新生児でもインサートなしで抱っこが出来るエルゴの抱っこ紐+ムレが気にならないメッシュ生地】で的を絞った結果、次の2型が候補に残りました。
オムニ360は前向き抱抱っこが出来る点が良かったものの、アダプトと比べると価格が少し高いという点が気になりました。
- 価格:¥31,380〜
- 出来る抱っこ:対面・前向き・おんぶ・腰抱き
- 出来ない抱っこ:横抱き
- 生地:メッシュ
- 肩の疲れ対策:肩ベルトのクッション性に優れていて厚みがある
- 腰の疲れ対策:しっかりと腰を支えるウエストベルト
アダプトクールエアとオムニ360クールエアは、価格に約4,000円の差がありました。
- アダプトクールエア ¥ 27,000〜
- オムニ360クールエア ¥ 31,380〜
ほんの少しの金額の差ですが、ベビー用品を揃えるのには本当にお金がかかります。
本当にその機能は必要なのか?と自問自答しながら妥協することも重要になってきました。
こだわりだすとお金がどんどん飛んでいってしまいます…(T_T)
赤ちゃんが生まれてからも、ミルク・離乳食・肌着など、お金を使うことはまだまだ待っています。
心に余裕を持って赤ちゃんとの暮らしを楽しむ為にも、妥協する部分を見極めながらベビー用品を揃えることも大切だと痛感しました。
抱っこ紐って高いですよね〜…
抱っこ紐をエルゴベビーのアダプトクールエアに決めた理由
抱っこ紐はエルゴにすると決めたものの、前向き抱っこが出来るオムニ360クールエアと、前向き抱っこが出来ないアダプトクールエア
とで迷いました。
でも、前向き抱っこは出来たらしたいけれどそこまで重視しなくても良いかなと、妥協して冷静に考え直して、前向き抱っこが無理でも価格が抑えられた「アダプトクールエア」に決めました。
前向き抱っこは親と同じ視線で景色を楽しませてあげながら抱っこが出来るので、宝くじでも当たればオムニ360クールエアを迷うこと無く購入していたと思います。
それでも、初代の抱っこ紐を購入してからこれまで使ってきた期間は約1年ですが、エルゴベビーのアダプトクールエアの抱っこ紐を選んで良かったと思えています。
- 肩凝り腰痛に悩んでいて少しでもラクに抱っこがしたい
- ムレや汗が気になる
- 前抱き抱っこをラクにしたい
- 出来るだけ長く使いたい
① 肩凝り腰痛に悩んでいて少しでもラクに抱っこがしたい
肩凝りや腰痛がある場合には、クッション性が抜群の肩紐と、骨盤ベルトのようにしっかりとしたウエストベルトがあるエルゴの抱っこ紐が断トツでおすすめです。
肩に肩紐がめり込んでくることもありませんし、しっかりとしたウエストベルトが腰を支えてくれるので、私自身は他のどの抱っこ紐よりも抱っこがラクに感じました。
② ムレや汗が気になる
赤ちゃんとずっと密着する抱っこ紐は、体温が高い赤ちゃんとの密着でどうしても汗もかくしムレてきます。
エルゴのクールエアタイプだと、背中がメッシュ加工になっていて比較的に快適に抱っこが出来ます。
メッシュ生地は1年を通して赤ちゃんも快適に抱っこをしてもらえる素材なので、夏だけではなくて冬場でも問題なく使えます。
③ 前向き抱っこもしたい
前向き抱っこもしたいと考えていてエルゴを選ぶ場合には、エルゴの360クールエアーがおすすめです。
抱っこ紐のファスナーを降ろすだけで、前向き抱っこの抱っこ紐として使えるからです。

せっかく前向き抱っこが出来る抱っこ紐でも、装着方法が難しいと前向き抱っこもしなくなってしまいます。簡単なのが一番です。
④ 出来るだけ長く使いたい
エルゴの抱っこ紐は2万〜3万以上する商品がほとんどなので、出来るだけ長く使いたいと思うのが当然です。
エルゴの抱っこ紐は、平均して【新生児〜24ヶ月くらい】までは使えます。
体重だと、約20㎏まで使用が出来ます。
また、赤ちゃんの成長にあわせて股関節のシートの位置の調節が可能になっています。
でも、エルゴを購入して実際に使ってみて困った点もいくつかありました。
エルゴベビーの抱っこ紐は着脱が面倒臭い!コンパクトじゃない!
肩凝り腰痛持ちの私が沢山の抱っこ紐を試着してみた結果、断トツで肩と腰の負担が楽ちんだったエルゴですが、唯一購入に迷いが出る点がありました。
それは、
という点です。
着脱方法を1回聞いて実践しただけでは「ん?」「はぁ!?」ってなるくらいに細かな工程が多く感じました。
エルゴの抱っこ紐には、ベビーウエストベルトと呼ばれるものが付いています。
これは、抱っこ紐と赤ちゃんを繋ぐ命綱のようなもので、新生児から抱っこ紐を使う場合はかなり重要なものなのですが…
これを付けるのが、なかなかの面倒くさくて付けにくいと感じたのです。
私が難しいと感じた部分は、新生児の首もまだすわっていない赤ちゃんにベビーウエストベルトを付けて、抱っこ紐の中でバックルにカチッととめる工程でした。
結論から言えば、
慣れれば不安もなくちゃんと一人で出来るようになりました!
ただ、初めての子供に初めての抱っこ紐だった私には、この手順で赤ちゃんを落としてしまうのではないのかと凄く怖くて不安に感じてしまいました。
でも、ベビーウエストベルトはただ面倒臭くていらないものではなくて、新生児〜1歳の赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこする時の命綱ともなる大切さも知っていました。
赤ちゃんが抱っこ紐の横から滑り落ちて頭蓋骨が骨折する怪我などを聞いたことはありませんか?
報告された事例によると、母親がベランダで洗濯物を干そうとして、台に置いた洗濯籠から洗濯物をとり、上方に母親が腕を伸ばした。その拍子に、抱っこ紐の脇から児の臀部がすり抜けて、母親の足元に落下。落下した高さは1mほどで、床はコンクリートであった。救急搬送された際は、意識清明で痙攣や麻痺は見られなかったが、右後頭部に長径3cmの著明な腫脹があり、頭部CT検査を施行したところ、骨折などを認めたため入院し、経過観察となった。
このような事故を知っていたので、面倒臭い工程があってもベビーウエストベルトがある抱っこ紐に慣れてテキパキと付けられるようになろうと思いました。
また、エルゴは肩ベルトにしっかりとしたクッション性があって負担がない分、コンパクトではないというデメリットもあります。
使わない時の抱っこ紐を持ち運ぶには、別にトートバッグや専用のポーチを用意しておかないと持ち運びにくいです。
でも、ポーチに入れても結構かさばるんです。
コンパクト重視ならば、別の抱っこ紐も候補に入れて試着しておくべきだと思います!
コンパクトに収納が出来なくても、肩と腰の負担から開放される楽ちんさを選んだ我が家の初代抱っこ紐は、エルゴの「アダプトクールエア」です。
何を重視するのかをしっかりと決めておいた方が抱っこ紐は選びやすいです!
でも、実は試着の時に店員さんにおすすめされたアップリカの抱っこ紐とかなり迷いました。
アップリカの抱っこ紐は小柄でも体にフィットして付けやすいのが魅力的だった!
エルゴの抱っこ紐の試着を終えて、他の抱っこ紐と比べて負担が少なくてラクだと感じたものの、着脱の工程が多くて面倒だという思いが残っていました。
そこで、親切な店員さんに以下のような抱っこ紐がないのか聞いてみました。
- 腰痛や肩凝りがあって負担を減らしたい
- エルゴみたいに疲れにくい抱っこ紐
- 出来るだけ付けるのが簡単な抱っこ紐
この3点を伝えておすすめされたのが、アップリカのコアラメッシュプラスという抱っこ紐でした。
- 価格:¥23,760〜
- 対応:新生児〜36ヶ月まで
- 出来る抱っこ:対面・前向き・横抱き・おんぶ
- 出来ない抱っこ:腰抱き
- 生地:メッシュ
- 疲れ対策①:肩ベルトとウエストベルトがしっかりとしている
- 疲れ対策②:日本人向けに作られていて身体にフィットしやすい
店員さん曰く、アップリカの抱っこ紐は小柄な人が多い日本人向けに作られているのだそうです。
試着してみると、海外の抱っこ紐と比べて身体にしっかりと密着する感覚がありました。
この密着感にプラスして、肩ベルトと腰パッドがしっかりとしているので、長時間の抱っこでも腰や肩が疲れにくくなるんだそうです。
また、エルゴの抱っこ紐と比べて装着が楽ちんな部分がありました。
アップリカのコアラメッシュプラスは、肩ベルトを外さずに横からスッと赤ちゃんを入れて抱っこが出来るのです。
これは、2枚の花びらのようになっているペタル構造と呼ばれる造りで、抱っこがやりやすいだけではなくて、赤ちゃんを包み込む安全な設計になっています。
また、エルゴにはなかった横抱きが出来る抱っこ紐という点でも、エルゴのアダプトクールエアか、アップリカのコアラメッシュかで迷いました。
迷いに迷った結果、自分の身体にしっくりとくる肩ベルトのクッション性と付け心地からエルゴの「アダプトクールエア」を選びましたが、
- どの抱っこ紐を付けてもしっくりと来なくて小柄
- 着脱が簡単な方がいい
- 身体にフィットして赤ちゃんを包み込むような安心感が欲しい
- ムレや汗が気になる
こんなママやパパは、ぜひともアップリカのコアラメッシュプラスの抱っこ紐も候補に入れてみて下さい。
興味がなくても実際に試着してみるのが絶対におすすめです!
以外と「おぉ!これ良いかも!」となることがありまよ!
今日はここまで〜

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