こんにちは!もんちです・ω・)ノ
100均DIYでも作れるおしゃれな「棚」や「雑貨」がよく紹介されるようになってきました。
ただ、おしゃれな物は作り方も複雑で凝ったDIY方法が多いです。
「さぁ!作ろう!」という風に、重たすぎる腰が上がらない人が多いと思います。
そこで、「○○するだけ」で出来るという工程の少ない100均DIYを紹介します。
ノコギリで切ったりしなくても良い簡単なDIYです。
100均セリアの木箱や瓶を重ねたりはめ込んだりするだけで、アクセサリーパーツなどの細々したものの整理に便利な「小物収納棚」が作れます。
それでは、本日の100均DIYのスタートです!
目次
100均セリアの木箱と瓶で便利な「小物収納」をDIY!
一つめに紹介する100均DIYで作れる「小物収納棚」は、セリアの木箱に瓶をはめ込んで重ねるだけなので10分もあれば作れます。

わが家では、ハンドメイドアクセサリーを作る時の材料をそれぞれの瓶で小分けして収納しています。

何が入っているのかも分かりやすくて取り出しやすいので、実際に使ってみても細々としたものを収納するのにはピッタリだと感じました。
では、作り方です。
セリアの木箱と瓶でDIYする「小物収納」の作り方
材料は全てセリアで揃えることが出来ます。
木箱は色を塗った方がおしゃれに見えるので「ブライワックス」を使いましたが、無い場合は100均の水性ニスや水性塗料でも大丈夫です。
【材料】
- セリアの2段木箱 2個
- セリアのガラス瓶 4個
- ブライワックス or 100均塗料(色を付ける為)

作り方は説明するまでもないくらいに簡単です。
まず、100均のチープっぽさをなくしておしゃれに見せる為に、ブライワックスか水性ニスで木箱を塗装します。
そして、塗装した木箱に瓶をはめて積み重ねたら完成です。

でも、ここで…
そう思う人が必ずいると思います。思いましたか?
そんな方には、ブライワックスでの面倒くさい塗装よりも、100均のスポンジを小さくカットして、100均の「水性ニス」や「水性塗料」を使う塗装方法をおすすめします。

なぜなら、100均の「水性ニス」や「水性塗料」をスポンジを使って塗ってしまえば、刷毛を洗う作業も必要なくて後片付けも面倒くさくなくなるからです。
100均の水性ニスや水性塗料なら直ぐに乾きますし、塗ったあとにスポンジを「ポイっ!」とゴミ箱に捨てれば片付け終了です。
私自身も100均DIYでダイソーの「水性ニス」 「水性塗料」 「メラニンスポンジ」はよく使っています。
100均セリアの木箱とアルミトレーで「引き出し収納棚」をDIY!
次に紹介するのは、100均セリアの仕切り付きの木箱とアルミトレーお使ってDIYする「引き出し収納棚」です。
こちらも10分もあれば作れます。

だから、先に伝えておきます。
めっちゃ小さいですよ!
セリアの木箱とアルミトレーでDIYする「引き出し収納棚」の作り方
この「引き出し収納棚」も簡単な100均DIYで作れて、材料は全てセリアで揃えることが出来ます。
木箱はそのままの色でも大丈夫ですが、色を塗った方がおしゃれには見えます。
人気の「ブライワックス」ではなくて、100均の水性ニスや水性塗料でも大丈夫です。
【材料】
- セリアの仕切り付き木箱 2個
- セリアのアルミトレー 4個
- ブライワックス or 100均塗料(色を付ける為)

こちらも、作り方は説明するまでもないくらいに簡単です。
瓶と木箱で作った「小物収納」と同じように、仕切りの付いた木箱を塗装してからアルミトレーをはめていくだけです。

ただ、アルミトレーが木箱の仕切りに上手くはめ込めない時があります。
セリアで購入する時に一つずつはめてみて、きちんとはめ込むことが出来る組み合わせで購入する必要があります。
でも、もし購入したアルミトレーがどうしても木箱に入らない場合は、トンカチでアルミトレーの端を叩いて凹ませると木箱に入れることが出来ます。
アルミトレーをはめ込めたけれど、
「何だか引き出しの出し入れが引っ掛けるな…」
「アルミトレーの出し入れをスムーズにしたいな…」
こんな場合にでも、同じようにトンカチでアルミトレーの端を叩い凹ませてみて下さい。
引き出しの出し入れがスムーズになります。
販売されている仕切りボックス付きの木箱もアルミトレーも、大きさはどれもが微妙に違っています。
「引き出し収納棚」を作る時にアルミトレーをトンカチで叩いて一つずつ修正していく作り方は、効率的ではなくて時間もかかってしまいます。
木箱とアルミトレーが綺麗にフィットする組み合わせを探してから購入する方が良いです!
今回紹介したセリアの100均DIYで作った収納の2つを、積み重ねて組み合わせてみました。

引き出しトレーの中に何が入っているのかは、写真のようにラベルを貼ると分かりやすくなります。
簡単なラベル作りには「ダイモ」がおすすめです。
私も愛用しています。
